環境フォーラム「温泉と地熱」

2021/09/05

テーマそのものズバリ！！で分かりやすい！

東北大学大学院環境科学研究科主催、第50回を数える環境フォーラム「温泉と地熱」が来たる10月に開催されます。

温泉をはじめ地熱資源が豊かな東北地方。

また、地熱エネルギーは再生可能エネルギーとしての活用にも大きな期待が寄せられる一方、その開発によって親しまれている温泉への影響が心配される声が多く、地域への丁寧な説明や合意形成はかかせないもの。

このフォーラムでは、地熱開発や温泉を活用した地域振興にあたってきた専門家の報告を通じて、温泉利用と地熱利用の両立の可能性を探ります。

対面開催（定員がキャパの50％なので70名ほど）ですが、ご希望の方にはWEBで同時配信があります。

■日　　時　2021/10/26（火）13：30-16：00

■会　　場　環境科学研究科　本館　2F 大講義室（Webで同時配信）

■申し込み　こちらのフォームからお申し込み下さい。

受付後、webでの参加を希望される方には接続先の情報をお送りします。

■参加費　無料

■プログラム

13：30-　開会のあいさつ
東北大学環境科学研究科　研究科長　土屋 範芳

13：40-　宮城県の新生代地質発達史と温泉
東北大学総合博物館　教授　高島 礼詩

14：10-　地熱発電の技術と宮城県の地熱資源
東北大学環境科学研究科　研究科長　土屋 範芳

14：50-　温泉と地熱との関係
産業技術総合研究所　名誉リサーチャー　野田 徹郎

15：20-　温泉保護と源泉管理
JOGMEC地熱資源開発アドバイザリー委員会　委員長　益子 保

15：40-　温泉・地熱事業と地域社会との共創
電力中央研究所 兼 東北大学環境科学研究科　准教授　窪田 ひろみ

16：00-　閉会のあいさつ

■問い合わせ先

東北大学大学院環境科学研究科　環境研究推進センター　　担当　金野
noriko.konno.a1★tohoku.ac.jp　（★を＠に変えて下さい）