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株式会社エコリス 人物図鑑1~植物担当 本間さん~ 

2021/11/22

令和3年度子どもゆめ基金助成活動事業 体験活動プログラム

「自然環境調査をもとにオリジナル環境情報図を作成してみよう」

上記、プログラムの企画・運営において、大変なお力添えをいただいた

『株式会社エコリス』の皆さま

打ち合わせでオフィスに伺う回を重ね、代表の佐竹社長にお目にかかる機会もいただく中で、皆さんの”めくるめく個性”にすっかり魅了されてしまいました。

野外では一段と”生き生き”する皆さん。「さて・・」というな否や、アッという間に林の中に消えていく野性的とさえ感じるプロフェッショナルな行動力(ぜんっぜん、追いつけなかった)

高校生から尊敬のまなざしを一身に受けつつも、あくまで自然体。

まずもって私自身の興味が抑えられず、皆さんのことを更に知りたいと思った次第。

急なメールインタビューのオファーにも関わらず、快く回答下さいました。

連載にて、8名の皆さまの魅力に迫りたいと思います!(必読です!!)

<植物班担当> 本間 大貴さん


 

質問:ご出身は?

「福島県福島市です。」

 

質問:育った環境は、山、海、川の近く?それとも都会?

「川はすぐそばに、徒歩・自転車圏内には林もありました。」

 

質問:子供の時代はどんなお子さんでしたか?また、好んでいた遊びや夢中になったものは何ですか?

「インドアもアウトドアも好きな子供でした。」

インドア:料理や手芸、折り紙、ゲームなど 

アウトドア:キャンプ、釣り、昆虫採集、ガーデニングなど

 

質問:自然環境調査の仕事に生きている、学生時代に専攻した学問や勉強した分野は何ですか?

「分類学や生態学、保全生態学など。」

 

質問:保有している資格を教えて下さい。(調査以外にも役立っているものがあればそれも)

「車移動の多い職種ですので、普通自動車第一種運転免許証。

まだ勉強中ですが、生物分類検定は役立つ資格だと思います。」

 

質問:ご自身のバイブル的な本、または、「これは読んでおいた方がいい」というおすすめのものはありますか?(本以外で雑誌、絵本、マンガでもOK)

「植物図鑑/(著)有川浩」

植物に精通している行き倒れの青年を“拾った”主人公は、採って食べたフキノトウをきっかけに植物に興味を持ち始め、それと同時に青年と恋に落ちていくお話です。主人公のようにこの本を通して植物に興味を持ってくれたら良いなと思います。

 

質問:自然環境調査員を目指したのはいつ頃でしょうか?もしくは、この仕事に就くきっかけを教えて下さい。

「大学の研究室で、植物相や生物多様性保全について学んでいたことがきっかけです。」

 

質問:仕事に就く際、また現在、影響を受けた人や憧れている人はいますか?(著名な方でもOK、他、恩師や先輩など)

「大学の恩師です。」

 

質問:このお仕事をやっていて、(一番)楽しいこと、(一番)ツライことを教えて下さい。

「真夏の猛暑や悪天候の中でも、調査を実施しなければならないのがつらいところではあります。ですが、そのつらさをも凌駕し得る、重要種や珍しい植物を見つけた時の高揚感が、この仕事の醍醐味だと思います。」

 

質問:これから調査員の仕事を目指す方々にメッセージをお願いします。

「調査員の仕事を目指す方々だけに限ったことではありませんが、自分の興味のある分野には常にアンテナを張り、知識を得ることに貪欲であってほしいと思います。」

 


活動中は「(植物調査は)地味でごめんね」と何度も仰っていた本間さん。

言葉遣いはあくまで丁寧で、優しい語り口で、的確な説明をなさるシーンが印象的でした。

その地域の”植生”から、生き物の生息を予想することが常であり、情報環境図の更に基部となるのは、植生図と呼ばれるもの。

一目、100種類と言われる植物調査の世界において、活躍されておられます。


 

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