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株式会社エコリス 人物図鑑7 ~両生類・哺乳類・爬虫類担当 齊藤さん~ 

2021/12/07

エコリスの皆さまから次々と送って頂いたメールインタビューの回答。

一番、驚いた回答をいただいたのは、この方だと思います!

<両生類・哺乳類・爬虫類担当> 齊藤 茜さん


質問:ご出身は?

「秋田県上小阿仁村です。」

質問:育った環境は、山、海、川の近く?それとも都会?

「山に囲まれ、川も流れている里山環境で育ちました。」

質問:子供の時代はどんなお子さんでしたか?また、好んでいた遊びや夢中になったものは何ですか?

「小説、漫画、絵本、新聞、辞典など、とにかく本を読むのが好きでした。

その他にも、絵を描く、虫を捕まえる、スキーやバスケットボールなど、

多趣味な幼少期だったと思います。」

質問:自然環境調査の仕事に生きている、学生時代に専攻した学問や勉強した分野は何ですか?

「遺伝学や生態学、生物多様性、動物と植物の相互作用について学んでいました。」

質問:保有している資格を教えて下さい。(調査以外にも役立っているものがあればそれも)

「高等学校教諭一種免許(理科)、第一種銃猟免許、わな猟免許を持っています。   

狩猟免許は哺乳類や鳥類を学ぶ取っ掛かりになるかと思います。」

質問:ご自身のバイブル的な本、または、「これは読んでおいた方がいい」というおすすめのものはありますか?(本以外で雑誌、絵本、マンガでもOK)

幼少期に読んだ本の中で今でも強く心に残っているのが、

近藤薫美子さんの「のにっき」です。

米田一彦さんの「クマを追う」も好きな作品です。

質問:自然環境調査員を目指したのはいつ頃でしょうか?もしくは、この仕事に就くきっかけを教えて下さい。

「大学時代に教員免許取得の過程で環境教育に興味を持ちました。

それと同時に環境教育や野生動物調査に携わる方々と出会ったことがきっかけです。」

質問:仕事に就く際、また現在、影響を受けた人や憧れている人はいますか?

「大学時代にお世話になったNPO団体の方です。」

質問:このお仕事をやっていて、(一番)楽しいこと、(一番)ツライことを教えて下さい。

「様々な生き物と出会えることが一番の魅力だと思っています。

出張が多く、頻繁に旅行気分を味わえるのも楽しいです。

家を空けることが多いため、ごみ捨てのタイミングには悩まされています。」

質問:これから調査員の仕事を目指す方々にメッセージをお願いします。

「様々な方との出会いを通じて、多くの学びや経験を与えて頂いたことで今があると思っています。

人との出会いを大切に、興味のあることには積極的にチャレンジしてみてください。」


発表会での一場面。

振り返りの時間で、齊藤さんが一番かわいいと思う哺乳類は?という質問がふられると・・・間髪入れずに「ヤマネ」と答えていらっしゃいました。

調べてみたら、二ホンヤマネは、日本固有種の天然記念物で、”森の妖精”との別称もあるほど出会うことも稀なリスの仲間。

それはもう悶絶の可愛らしさ!

秋の深まりとともに、両生類の出現が難しい時期でも、せっかくの調査体験だから!と1人山合いに分け入り、捜索範囲をさら広げて時間ギリギリまで粘り・・・

結果、カエルを握りしめて、帰還した齊藤さん。

また、山林に分け入ってのトラップ設置後、おびただしい数のヌスビトハギの実を髪の毛につけて戻って来た時も、湿地帯で足を取られ転んでしまい泥だらけになっても・・・

超然と次々ミッションに取り組む、その高い集中力と熱意には感動!の一言でした。

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