AOBA青葉環境保全より良い環境をめざす

NEWS    〈 青葉環境保全 〉からお知らせ

株式会社エコリス 人物図鑑5 ~昆虫担当 細見さん~ 

2021/12/01

調査員のそれぞれの専門分野がありますが、その種類の多さで抜きんでているのが昆虫の世界。

(と聞きましたが、”他の分野の種が少ない”という意味では決してありません!)

今回の体験プログラムで細見さんは、高校生が取り組んだ調査結果のデータ化やまとめ(宿題)についての総括として、発表会ではリスト整理の重要性と記述ルール、重要種の調査がどう環境保全に関わっているかについて、レクチャーを頂きました。

これからのエコリスさんを担うエース!

<昆虫担当> 細見 周平さん

OLYMPUS DIGITAL CAMERA



質問:ご出身は?

「京都府長岡京市」

質問:育った環境は、山、海、川の近く?それとも都会?

「都会の方ですが、付近に川や雑木林がありました」

質問:子供の時代はどんなお子さんでしたか?また、好んでいた遊びや夢中になったものは何ですか?

「釣りや昆虫採集、鉄道にも興味がありました」

質問:自然環境調査の仕事に生きている、学生時代に専攻した学問や勉強した分野は何ですか?

「生物学、生態学等」

質問:保有している資格を教えて下さい。(調査以外にも役立っているものがあればそれも)

「生物分類技能検定1級動物部門(昆虫類)、2級ビオトープ計画管理士」

質問:ご自身のバイブル的な本、または、「これは読んでおいた方がいい」というおすすめのものはありますか?(本以外で雑誌、絵本、マンガでもOK)

「あまり本は読まなかったのですが、幼少期に見ていた魚や昆虫等の図鑑、ファーブル昆虫記、虫への興味の発端かと思います」

質問:自然環境調査員を目指したのはいつ頃でしょうか?もしくは、この仕事に就くきっかけを教えて下さい。

「大学4年生、生き物に関する学科に入ったので、生き物・自然に関する職に就きたいと考えておりました」

質問:仕事に就く際、また現在、影響を受けた人や憧れている人はいますか?

「大学の先輩や先生方に今の職種や資格について教えていただいたので、感謝しております」

質問:このお仕事をやっていて、(一番)楽しいこと、(一番)ツライことを教えて下さい。

「珍しい生き物や新しい発見などがあればうれしいです。大変なのは山の現地調査など体力的なところかと思います」

質問:これから調査員の仕事を目指す方々にメッセージをお願いします。

「環境調査等の募集は求人サイト等ではなかなか見つからないので、自分からいろいろ調べたりすることをお勧めします。」


トラップ設置の際には、天候を見極めた上で、それに合わせたライトトラップの準備を粛々と進めて下さいました。

ライトトラップでは、かかった昆虫が暴れてしまうと、同定が難しくなってしまうそうです。

例えば、蝶などは鱗粉が取れてしまっていたり。。。出来るだけ、キレイな状態で回収できるように工夫をされていました。

私の周りにもAOBAの代表をはじめ老若男女問わず、”虫眼”を持っている方がいらっしゃいます。(匂いも感知するらしい)

樽水ダムの調査会場下見の時に、「こういうところにいるんだよ」と教えて頂き、実際に見上げた木立やめくった葉の裏側、多種多様な植物の叢にたくさんの昆虫が蠢いていました。

私には、”見えていないもの”、”見ようとしていないもの”が、たくさんあるんだなと実感した一場面です。

PAGE TOP