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【募集予告】東北大学 土屋範芳先生×AOBA「地球科学特別講座」!

2022/09/01


前回、東北大学の土屋先生との朝日町探訪について、ブログ記事を公開させていただきました。

大変申し遅れましたが・・・土屋先生は「地質学者」でいらっしゃいます。

環境地質学・地熱地質学がご専門。

東北大学 大学院 環境科学研究科  国際エネルギー資源学分野 土屋研究室

土屋研究室では、エネルギーと資源に関わる環境問題・国際問題に挑む文理融合の研究を行っています。

地熱エネルギーを含む、再生可能エネルギーの新しい展開と社会受容性
低炭素社会に向けた技術と技術社会システム・・・・

これらは、研究テーマの一部ですが、お気づきの通り、

「研究・技術・評価の領域」と「政策・社会・ステークホルダーの領域」を結ぶため

の研究を行っている点が文理融合を称する所以。


さて、今回の様に普段のフィールドワークとは違った目的だとしても

やっぱり、どうしても、露頭している地層が視界に入れば

「・・・ちょっと見てもいい??」と近寄って行き

土屋先生の教え子 ”石が大好き”な Dianaさんと何やら「うんうん、なるほど」と。


気になる地形があれば、思わず車も停車してしまう訳です。

長大な最上川が蛇行する朝日町には、立派な河岸段丘もあるし、カヌーでの巡検なんてことも可能。

しかも、全国指折り、カヌー愛好家の垂涎のコース(つまり難所)があるという。


(下の写真)つい最近まで出向いていたモンゴル調査での一場面。

ユーラシア大陸・・・スケール感が半端ない!ですね。


さて!!!!!募集開始の予告です!!

東北大学 大学院 環境科学研究科 土屋範芳先生をナビゲーターにお迎えして

2022年度、AOBAがお届けする「高校生向け環境学習プログラム」の第2弾。

「地質学」が好きな高校生諸君へ!

土屋先生と一緒に『金華山』へフィールドワークへ出かけませんか?

船で石巻市の金華山へ渡り、土屋先生にご案内いただくプログラムです。

2日目は東北大学でのワークショップとレクチャーがあります。

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<ナビゲーター> 土屋 範芳(つちや のりよし)

東北大学 大学院 環境科学研究科 教授

東北大学工学研究科資源工学専攻博士課程修了

博士(工学)

東北大学工学部助手、助教授を経て、2004年から現職。2018~2022年大学院環境科学研究科長。1989-1990年第31次、1933-1994年第35次日本南極地域観測隊隊員、2009-2010年第51次日本南極地域観測隊セール・ロンダーネ山地地学調査隊長。

専門は環境地質学、地熱地質学。

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詳細&申込み方法は、来週9/5(月)公開予定!

是非、お見逃しなく!!

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