NEWS 〈 青葉環境保全 〉からお知らせ
「自然環境調査体験プログラム2022」に参加した”高校生の感想 1”
2022/08/12
夏休みも終盤ですね!
「自然環境調査体験プログラム2022」に参加して下さった高校生の皆さんに
「どんなところが楽しかった(面白かった)?、難しかった?」
「学んだことがあれば教えて!」などなど、連絡させていただいたところ・・・
何かと忙しい皆さんから、有難くもお返事をいただきました。
一部抜粋してご紹介いたします。
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◇ 普段は自然とふれあうことが無かったので、貴重な体験となりました。また、実際に見て、先生方から話を聞くことで知識を得ることができました。このプログラムに参加して良かったなと思います。(Y.E.さん)
◇ 植物の名前や特徴をその場で教えてもらったことが楽しかった。名前を探し当てるのは難しかった。参加して、道端の植物などのことが少し分かるようになって良かった。(Y.C.さん)
◇ 実際に現場で調査をしたことが面白かったが、植物の同定作業や生態系を考えることが難しかった。参加して環境の大切さや外来種の危険性が理解できた。自分の将来やりたいことを見つけられた気がしたのでとても勉強になりました。(M.A.さん)
◇ 普段から登下校中に鳥の鳴き声や姿を探したり、近所の河川で鳥の観察をします。羽の収集や蔵王での巣箱作り、観察会に参加したことがあります。
嬉しかったのは、初めて聞いた鳥の声があったことと山奥でしか見られないと思っていた鳥の姿を見ることができたこと。もっと、鳴き声で同定できるよう精進したいです。また、自分が人よりも鳥について詳しいことが分かりました。
参加して楽しかったです!何よりも専門の人の話を聞いて実際に調査ができたことがうれしかったです。他の班の調査にも挑戦したいと思いました。(K.W.さん)
◇ 面白かったことは、水底昆虫の同定作業です。難しかったのは、網で魚類・底生動物を捕獲することで、沢山いそうな場所で生き物達を逃してしまった。
当たり前のことかもしれないけれど、見つけたい生き物はどんなところに生息しているのかという知識が「あるか・ないか」で、辿り着ける確率がかなり違ってくるなと感じた。
参加して良かった。自分が粘り強く何かを探すことが好きだということなど、グループ活動を通して、自分の得意なことと苦手なことに気づけたから。( I.N.さん)
◇ 今回のプログラムで楽しかったのは魚類底生生物の捕獲です。プロの方々に色々とコツを教えてもらいました。
勉強になったのは生物の観察を行うときは、生物の大きさからその生態系を推察するために、詳しいデータを取るのが大切だということです。
本格的な生物探査について少し学べた気がして良かったです。(T.S.さん)