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「自然環境調査体験プログラム2022」に参加した”高校生の感想 2”

2022/08/17


◇ 普段から山や沢に虫捕りに行くなど、自然と触れあっています。トンボが好きで時間帯や天候、シーズンに合わせて採集に行き観察、写真に収めリリースして、家に帰ってから事典で調べています。その経験があって調査活動では、効率良く探す事が出来ました。

一番楽しかったのは、実際に川に入り、胴長を着て思い切り水生昆虫を採集した事です。ヤゴの種類や個体数が多くて驚きました。

一番難しかったのは食物連鎖図を作った事です。生き物の食性を考えるのは一苦労でした。

調査員という仕事内容について、初めて知り、その知識の深さに驚きました。僕ももっと勉強したいと思いました。

プログラムに参加して良かったです。知らなかった事を学べて、夢に近づけたからです。また、生き物好きの高校生と一緒に活動出来て、とても楽しかったです。(Y.O.さん)


 

 

 

 

 

 

◇ 今回のプログラムで楽しかったのは、生き物探し(調査)でした。難しかったのは、ワークショップでの食物連鎖図の作成です。学んだことは、現在の生き物や自然状況を直接知ることができました。活動では、自分のほ乳類の知識が役立ちました。

自分が好きな“生物”という分野で、他校の人との交流や発表が出来て良かったです。(I.N.さん)


◇ 普段は学校でトウホクサンショウウオについてフィールドワークをしていますが、今回のように様々な生物を観察するのは初めてでした。目視しながら、両生類や爬虫類、哺乳類の手がかりを見つけるのが難しかったのですが、楽しかったです。

今回参加してみて、部活では出来ない調査方法を学ぶことができて参加して良かったなと思っています。(S.M.さん)


 

◇ 現地調査が面白かったです。そして、現地調査後、調査したものをまとめる作業が1番難しかったです。広い範囲でなくとも数多くの生物が生息していることが分かりました。参加してみて、実際に自分の身近なところで、どのような生物が生息しているのか等を直接、確かめたり調べたり出来たのが良かったと思います。(H.A.さん)


◇ 現地調査で昆虫採集をしたことが楽しかったです。同定作業が難しかったけど、トンボの同定は図鑑の索引を使うと探しやすいことを学びました。

活動を通して自分は積極的に行動することが得意なのだと分かったことや、虫取りをすることで自分が小さいころの自然と触れ合うことの楽しさを思い出せたから参加して良かった。(N.A.さん)


◇ 今回参加することができて良かったです。生物の同定作業は初めてで、トンボや蝶は種が色々あったので見極めるのが難しく、蝶に関しては鱗粉がついたりするので触ることも少し嫌だったのですが、一日中触れ合っていると自然と慣れてきて苦手意識がなくなりました。(M.M.さん)


今回昆虫班として活動して、初めてのことがたくさんあり、とても貴重な体験が出来たと思います。その中で特に楽しかったことは、現地調査で虫取り網を使用した昆虫採集がとても楽しかったです。主にトンボの同定作業をしましたが、非常に似た種類のトンボが多くとても難しかったです。

今回の活動を通して、自然環境への興味や関心が高まったと同時に、昆虫が好きになりました。(A.I.さん)

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