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株式会社エコリス 人物図鑑5 ~魚類担当 旗さん~

2022/10/04

令和4年 子どもゆめ基金助成活動「自然環境調査体験プログラム2022」の実施において、現役で自然環境調査を行う専門家の皆さんを派遣いただいた「株式会社エコリス」様

今回、掲載をご許可いただけた調査員の皆さんのメールインタビューを公開させていただきます!

株式会社エコリス 人物図鑑5 ~魚類担当 旗さん~


質問:ご出身は?

「宮城県大崎市です。」

質問:育った環境は、山、海、川の近く?それとも都会?

「カエルとザリガニだらけの田園地帯で育ちました。」

質問:子供の時代はどんなお子さんでしたか?また、好んでいた遊びや夢中になったものは何ですか?

「小学生の頃から釣りのことで頭がいっぱいで、中学校には小継竿と餌を持って登校、高校では中庭の池にモツゴを300匹放流し、昼休みにそれを釣っていました。」

質問:自然環境調査の仕事に生きている、学生時代に専攻した学問や勉強した分野は何ですか?

「学生時代は探検部に所属し、プレイボートでのダウンリバーを活動の主軸としつつ、長期休暇にはフォールディングカヤックと共に各地の河川や離島などへ遠征していました。これらの経験を通して自然から多くを学び、また自身の自然観もそこで形成されたと思います。また、他にも登山や沢登り、ケイビング、バイクツーリング、魚突きなど色々と忙しかったので、学業は疎かにしていました。現在担当している魚類については、ほぼ独学です。」

質問:保有している資格を教えて下さい。(調査以外にも役立っているものがあればそれも)

「生物分類技能検定1級動物部門(魚類専門分野)。あまり役に立ってはいませんが、取得時には達成感がありました。」

質問:ご自身のバイブル的な本、または、「これは読んでおいた方がいい」というおすすめのものはありますか?(本以外で雑誌、絵本、マンガでもOK)

「オーパ!」 開口 健

高校1年の時に母親が買ってきてくれたアマゾンの釣り紀行です。アマゾン川とそれを取り巻く原生林の圧倒的なスケール、熱量と、そこに生きる人々の逞しさに衝撃を受けました。この本をきっかけに、読書の幅も広がりました。他、

「グールド魚類画帖」 リチャード・フラナガン

「荒野へ」 ジョン・クラカワー

「雨の日の釣り師のために」 D&G・パウナル/開高 健 (編)

「四とそれ以上の国」 いしい しんじ

「ためらい」 ジャン・フィリップ・トゥーサン

「アイヌ神謡集」 知里 幸恵

質問:自然環境調査員を目指したのはいつ頃でしょうか?もしくは、この仕事に就くきっかけを教えて下さい。

「子供の頃から漠然と、自然や生き物に関わる仕事に就きたいと考えていましたが、就職活動を始めるまでこのような職種があることは知りませんでした。それまであまり顧みる事のなかった、地元東北の自然について知りたいという思いも、志望動機の一つだったと思います。」

質問:仕事に就く際、また現在、影響を受けた人や憧れている人はいますか?

「博物館・科学館の先生方には、入社当初から大変お世話になっております。」

質問:このお仕事をやっていて、(一番)楽しいこと、(一番)ツライことを教えて下さい。

「魚を捕るのはいつになっても楽しいし、新しい発見も未だにありますが、この頃は体力的に少し辛いと感じることもあります。」

質問:これから調査員の仕事を目指す方々にメッセージをお願いします。

「自然に関わる仕事は環境調査員以外にもたくさんありますので、はじめから自身の視野を狭めることはせずに、まずは自然そのものについてしっかりと学び、その面白さを知って欲しいと思います。野外に身を置き、自然と対峙する機会を多く持ちましよう。」

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