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【蘇生白虎隊士 飯沼貞吉終焉之地】碑 ~白虎隊ただ一人の生き残り~

2019/09/24

仙台市青葉区錦町1丁目の住宅地の一角には、立派な碑が建立されています。



碑に刻まれた文字を見ると「蘇生白虎隊士 飯沼貞吉終焉之地」と刻まれていました。

「飯沼貞吉」は会津戦争の悲劇として語り継がれる白虎隊で唯一生き残りであり、日本の電信事業の発展に貢献した人物です。



飯沼貞吉は、1910年(明治43年)に仙台逓信管理局の工務部長に就任。退職後も仙台に住み続け、1931年(昭和6年)に77歳で生涯を終えました。1991年、自宅があったこの場所に、有志達の手により碑が建立されました

飯沼貞吉の墓は、輪王寺にあります。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前、この碑はアパートの裏手あたりにありましたが、現在はマンションの建設に伴い、光禅寺通沿いに移設されています。

もし行かれる際は近くの有料駐車場、もしくは公共交通機関をご利用ください。

それではこの辺で。

 

後藤

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