NEWS 〈 青葉環境保全 〉からお知らせ
『自然環境調査体験プログラム2024』終了!(その1)
2024/07/04
今年で4回目の開催となりました。「自然環境調査体験プログラム2024」が6月29日(土)の現地調査、30日(日)のワークショップの2日間、無事に終了いたしました。
主催 株式会社青葉環境保全(企画・運営)/ 共催 株式会社エコリス(講師派遣)
後援 東北大学大学院環境科学研究科 / 株式会社公害処理センター
↑↑ 前日の夕方、調査地での一枚。森林、河川のトラップ設置を終えて駐車場へ向かうエコリスの皆さん。その背中はなんだかヒーロー的・・(ア〇ンジャーズ??)
さて、1日目は朝から快晴、気温も30℃までは届かないという予報。まずは一安心。
参加者の皆さんが貸し切りバスで到着しました。
事前のご案内通り、活動に適した服装でお集まりいただき、感謝!です。
希望する班(植物、魚類・底生動物、両生類・爬虫類・爬虫類・鳥、昆虫の4班)の野帳をセットしたバインダーをお渡しします。
今年も講師を派遣して下さった株式会社エコリスさんの各班の先生のご紹介とスケジュール確認を行い。。。
早速、プログラム開始です。まず、植物の先生から”植生図”について説明を受けました。
植生は自然の根幹を成すもの。
”植生図”は希望の班に関係なく全バインダーに挟んでおります。
全員で一斉に移動をすると、昨日から設置した哺乳類と昆虫のトラップについて設置状況を見ながら説明を受けます。
自動撮影カメラも仕掛けていたのでモニターで確認しました。
昨夜の森林、草地に現れる動物の姿は、やっぱり興味深く、また、面白いものなのですね、皆さん、自然と笑みが溢れています。
残念ながら、今年はネズミに会えなかった。。。でも、それが自然のリアルということですね。
と、ここまでが、全員で参加するプログラムとなり、続いて、各班に分かれての活動へと続いていきます。