【ご案内】支倉常長ローマ教皇謁見410 周年記念 シンポジウム『慶長遣欧使節・支倉常長の 教皇謁見とその時代』

2025/11/03

今月、11月22日（土）の午後、仙台駅東口の東北福祉大学キャンパスにおいて支倉常長とバチカンに関するシンポジウムが開催されます。

支倉常長の教皇謁見という歴史的偉業について、当時の絵画や記述、歴史背景を様々な視点と各専門家の皆さまが分かりやすくお話する内容となっています。

事前申込（オンラインあり）、先着順となりますので、お早めに！

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支倉常長ローマ教皇謁見410 周年記念 シンポジウム『慶長遣欧使節・支倉常長の教皇謁見とその時代』

開催日時：2025年11月22日（土）13時～16時
会場：東北福祉大学仙台駅東口キャンパス62教室（6階）
〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡2丁目5-26

開催趣旨：今年は慶長遣欧使節の支倉常長が1615年にローマ教皇に謁見してから410周年であり、25年に一度、カトリックの重要な儀式がおこなわれる「聖年」でもあります。この輝かしい年を記念して、遣欧使節支倉常長とローマ教皇の歴史的謁見にスポットを当てたシンポジウムを開催します。（チラシリード文より）

プログラム：

◆基調報告：慶長遣欧使節派遣の歴史的意義と支倉都市同盟構想
平川 新（宮城県慶長使節船ミュージアム館長、東北大学名誉教授）

◆五世紀の絆 世界史の中の日本・バチカン関係
千葉 明 氏（駐バチカン特命全権大使）

◆慶長遣欧使節のローマ入市パレードと教皇謁見
藤川 真由 氏（明治大学特任准教授）

◆慶長遣欧使節の世界における日本の位置
アンジェロ・M・カッタネオ 氏（イタリア学術会議-地中海ヨーロッパ史研究所主任研究員）

◆支倉常長と共にローマに行ったキリシタン武士と松尾大源
高見 三明 氏（カトリック長崎大司教区名誉大司教）

お申込み：チラシにあるQRコードか下記へお電話でも可。

お申込み・お問い合わせ：サン・ファン館　0225-24-2210

＜電話受付時間＞９時～17時（火曜休館）

同時開催：サン・ファン館 企画展「ローマ教皇謁見式と慶長遣欧使節」

2025年9月27日（土）～ 12月1日（月）
旅のハイライトであるローマ教皇パウロ５世と支倉常長の謁見式を紹介します。

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