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「自然環境調査体験プログラム2026」終了!(その4)

2026/08/06


「自然環境調査体験プログラム2026」のレポートを続けます。


比較的、活動基地に近いところにいた昆虫班、植物班の様子を見に行っていたので、急いで「両生類・爬虫類・哺乳類・鳥班」を追いかけて行くと、ちょうど山林から下りて、林道を移動中でした。


足を止めて協議する一幕。

福島大学いきものサークルのメンバーが道端に落ちている木の葉が切れているのを見て、木々を渡り歩く小型哺乳類の食痕ではないか?との質問。

エコリス・藤岡社長「あいつらグルメだから、一番美味しいところだけちょび食いするんだよ。どうだろね~(ニヤニヤ)齊藤さんにも聞いてみるといいよ」

この後、エコリスの齊藤さんに聞いたところ、グルメ見解は一緒でプラスアルファ「落ちている葉っぱの枚数(かたまり)とかで決めるかな?」


「蛇はこういう石積みの隙間で見かけます。ここは日陰だけど、隙間がある日当たりが良いところを好みます」とエコリスの菊地さん。


蛇の話があってからまもなく・・・1匹捕獲に成功。

噛まれると危険なのでジップロックに入れて観察、この種は身体の色にかなり個体差があるので、あまり色で判断しない方が良いと説明がありました。


東北が梅雨入りしたばかりで前日まで雨が降っていたため、例年より水量が多い沢。

意を決すると林道から下りて、沢を登り始める参加者たち。


防水素材の靴を履いてきたのに、足首まで水に浸かってしまい、靴が水没・・・靴下を絞る様子。寒い時期ではないけど、午後の屋内作業までちょっと我慢だね・・・

「でも!絶対、何か捕まえようと思って、頑張りました!」と笑顔、彼女はカエルとともに戻ってきました。


人の背丈より高いコンクリートの壁がり、エコリスさんが脇の斜面をつたって壁の向こう側の様子を見ていると、我も!と続く中学生たち。

やはり斜面の登り下りの動きがおぼつかないので、ハラハラしながら手を貸したりして。


あちらこちらと活発に移動する運動量多めの中学生と高校生に対して、写真からも伝わるゆるっと余裕な大学生チーム。


そろそろ調査活動の時間も終わりに近づき、もどった基地の近くでカエルを発見。


トラップにかかったネズミは放逐しますが、生体展示用のケースの中から掴もうと奮闘することしばし・・・相手も必死だし、素早いのなんの。

押さえた両手をすり抜けて、飛び出した!(瞬間の写真)


その後、テーブルの上を逃げ回り、草地に降りてしまったけど、諦めきれない・・・追いかけて、一旦、両手にすくったものの、大ジャンプ!!

周りから「あぁ!」と声が漏れると、藤岡社長が「もう、勝てないよ(笑)」


午後の同定作業の時間は、1人づつ確認した生きものをあげていき、ホワイトボードに書き出す作業から。


トラップにかかったネズミ3匹以外、哺乳類は特に捕獲や目視が難しいので、食痕や糞などのフィールドサインで生息を確認します。

鳥もほぼ姿をとらえられないため、鳴き声での判別ですが、人の気配もある中、樹林帯で鳴きかわす声は聞こえました。


エコリスの齊藤さんはご自身の通称「齊藤コレクション」を見せてくれたり、生きもののお話を聞かせてくれます。


種類も大きさも様々なカエルが集合したケースの中。カエルだけでも6種!


そして、現地調査で必ずカエルをひっくり返すので、なんだろ?と思っていたら・・・そうなのね!と納得したホワイトボードの解説図(かわいい)


そろそろ各班の活動も終わる時間。

ヘビの幼体と戯れる参加者達。よその班の部屋を行き来するのも楽しいひとときです。

両生類 1目 2科 6種 / 爬虫類 1目 2科 3種

哺乳類 5目 9科 12種 / 鳥類 3目 10科 12種

以上が、両生類・爬虫類・哺乳類・鳥班の確認種数でした!

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