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知ってますか?~3010運動

2020/01/08

新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年も色々とこのブログで情報発信等していきたいと思いますので、見て頂ければ幸いです。

さて、皆さんは「食品ロス」という言葉を聞いたことはありますか?簡単に言うと食品ロスとは、売れ残りや食べ残し・期限切れ食品など、本来は食べることは出来たはずの食品が廃棄されることを言います。日本では、食べられるのに廃棄されるこの「食品ロス」が年間643万トンあると言われています。

そうした中、宴会シーズンの到来を控え、環境省や農水省などは、「3010(さんまるいちまる)運動」を呼びかけています。皆さんは、聞いたことありますか?

「3010運動」とは、宴会時の食べ残しを減らすキャンペーンのことです。
「3010」の「30」は乾杯後30分のことを意味し、「10」はお開き10分前のことを意味します。すなわち、乾杯後30分は席を立たずに料理を味わい、お開き10分前になったら自席に戻って料理を残さず頂く。そうすることで、食べ残しを減らし、食品ロスを減らすことができるということになります。

毎年、食品ロスに係る処分費用は1兆円と言われています。
皆さんがこの「3010運動」を実践することによって、食品ロスを減らし、更には処分費用の削減にも繋がります。この機会に是非とも3「3010運動」を実践してみませんか?

下記サイトで詳しく解説してます。

環境省エコジン

また、平成30年10月15日から11月11日までに調査した、仙台市の食品ロスに関する市民モニター調査結果があります。下記よりご参照ください。

仙台市食品ロスダイアリー調査結果

それではこの辺で。

後藤

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