NEWS 〈 青葉環境保全 〉からお知らせ
知っていますか?~びん・缶・ペットボトル類の出し方にについて
2018/09/21
皆さんこんにちは。
9月も下旬に差し掛かり、朝晩は肌寒さも感じられるようになりました。
先日のニュースで、東京都内の小学校でインフルエンザによる学級閉鎖があったとのこと。
これからの季節はインフルエンザだけでなく、食中毒なども発生しやすくなりますので、十分注意してください。
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さて、今回の話題は、「瓶・缶・ペットボトル類」の出し方についてです。
皆さんは、下の写真のようにプラスチック容器包装用の指定袋や家庭ごみの指定袋、透明な袋などに瓶や缶・ペットボトルだけ入っているものを見たことありませんか?
このような状態で集積所に出されますと、収集業者は収集できません。
びん・缶等の収集は、集積所に週1回置かれる黄色い回収容器に直接入れることになっているからです。
出す時間や場所については、家庭ごみ等と同じく、収集当日の早朝から朝8時30分までに、決められた集積所に出すことになります。
地域によっては、【びん・缶専用の集積所】もあります。
詳しくはこちらを参照ください。(「分け方事典」が開きます)
なお、びん・缶・ペットボトル以外に出すことが可能なものと、出せないものがあります。
<びん・缶・ペットボトル類収集に出せるもの>
①廃乾電池類②カセットボンベ・スプレー缶(中身を使い切り、缶に穴をあけてから)
③金属製品(鍋やフライパン・やかんなど) ※30㎝未満のもの
④水銀体温計
⑤蛍光管(運搬中に割れないように箱に入れるか新聞紙で包む)
①と④に関しましては、散乱防止のため透明な袋に入れて出すことになります。
<びん・缶・ペットボトル類収集に出せないもの>
①金属製品で小さいもの・鋭利なもの(スプーン・フォーク・包丁など)②白熱電球・電球型LEDランプ
③ガラス製品
④せともの
⑤農薬や劇薬などの空きびん
⑥コイン電池(型式記号:CR/BR)
⑦ボタン電池(型式記号SR/PR/LR)・小型充電式電池
⇒ 販売店などに設置された回収箱へ
より、詳しい出し方については、こちらをご参照ください。
家庭ごみ・プラスチック容器包装・びん・缶・ペットボトル類、それぞれ出せるものと出せないものがあり、またリサイクルが可能なものがあります。
先日の記事(河北新報ニュース)で、資源物混入率が高止まり傾向にあるというものをご紹介しましたが、先ほどの写真のように、出し方を間違えてしまうと資源物としてリサイクルできなくなり、必然的に家庭ごみへ混入され、ごみの排出量増加につながってしまいます。
今一度、資源とごみの出し方をご確認いただき、皆さんでごみ減量を目指してみませんか?
それではこの辺で。
後藤