NEWS 〈 青葉環境保全 〉からお知らせ
2022年もカウントダウン、皆さま、ありがとうございました!
2022/12/28
年の瀬は、いつも慌ただしい雰囲気になります。
大掃除が終わり、書類整理やデータ整理をしてみれば、2022年、AOBAは走り抜けた!という実感が沸いてきた次第。
色んなところに行き、たくさんの人々との出会いがあり、また、たくさんの人々に助けていただいた実り多き一年!!であったと思います。
2年越しのプロジェクト、栗原の「正藍冷染」で東北大学の旗を制作。
型紙の和紙、藍染め、縫製、道具作り・・・色んな職人さんとご一緒しました。
藍染旗他の「お披露目会」に参加いただいた研究室の方、そして、和紙を使った新素材を目指して留学中の学生さんと手漉き和紙工房へご一緒しました。
山形県や岩手県が誇る文化、継承する取組みの素晴らしさに感動しきりの旅もありました。
そうそう、山形県は空気が一番きれいな県(4年連続)とのこと。空気に感謝!
今年で2回目となる「自然環境調査員プログラム(子どもゆめ基金助成活動)」の開催もありました。
「現地調査」と「生物多様性などを学ぶ”ワークショップ”」、調査員の皆さんの知識の深さと経験値の高さは圧倒的。一緒に活動することができる素晴らしい時間でした!
栗駒山の「千年クロベ」に会いに行きました。
これからも元気な姿で、私達がパワーを分けてもらえるよう、クロベの保存と周辺の環境保全を行っていかなくてはなりません。
ゴミ収集の際、いつも応援してくれる地域の保育園のお子さん。
『パッカー車が大好き!』とお手紙もいただき、お礼として見学会と収集体験イベントを実施しました。
そして、AOBA初の「地質学講座(子どもゆめ基金助成活動)」も実施しました。
(学生の皆さんを)「連れて行くなら、金華山が良いな!」という先生の言葉から、この企画はスタートしたのです。
11月金華山巡検の後、東北大学青葉山キャンパスでワークショップがありました。
講義や作業&観察、ラボツアーの時間は、楽しくも学びがいっぱい、そして、クイズ大会や留学生との交流時間も最高に楽しかったです。
・・・と、そんなこんなで月日と季節は流れ、年の瀬となりました。
まもなく新年となりますが、2023年は新しいチャレンジと計画していることがたくさんあります。(どんなことが待ち受けているのか?実は、楽しみ)
AOBAと一緒に活動して下さった皆さま、今年1年、本当にありがとうございました!!