2/20（土）開催シンポジウム「復興大学これまでとこれから」

2021/02/04

まもなく2021年3月に東日本大震災から10年が経ちます。

このようなコロナ禍が到来するとは思いもしない頃のこと・・・2年前になります。

弊社では、2019年秋に復興大学の「現場実習」プログラムに参加させて頂きました。

その年は「女川・東松島」「荒浜・閖上」「気仙沼」の3コース。

いずれも県内でありますが、復旧の”道のり”や”いま”を知らない自分というものを痛切に感じたことを鮮明に覚えています。

この復興大学が、震災発足後10年の歩みと将来に向けてシンポジウム（オンライン）を開催するとのこと。

令和2年度「復興大学」オンライン公開シンポジウム

◆日　　時：令和3年2月20日(土)　 13時30分～16時00分（受付開始13時00分）

◆開催方法：Zoomウェビナーで配信

◆参 加 費：無料

◆申 込 み：事前申し込みが必要です（申込締切：2月17日（水））

申込み方法、詳細は以下、東北工業大学のホームページをご確認下さい。

令和2年度 「復興大学」オンライン公開シンポジウムを開催します

◆シンポジウムプログラム

開会挨拶　学都仙台コンソーシアム会長

来賓挨拶　宮城県知事

【第1部】基調講演

「東北工業大学の復興支援とこれから」　渡邉 浩文 氏　東北工業大学 副学長

「復興と未来のまちづくり 気仙沼のこれから」菅原 昭彦 氏 気仙沼商工会議所会頭

「震災から学んだその先にあるもの、アントロポセインの時代を生きるーコロナ禍に生きる、未来のカタチとはー」　石田 秀輝 氏　東北大学 名誉教授

【第2部】ビデオメッセージ＆意見交換

＜ビデオメッセージ＞
平川 　新 氏　東北大学 名誉教授
今村 文彦 氏　東北大学 災害科学国際研究所 所長
梅野 修一 氏　国土交通省 東北地方整備局長
復興大学受講生代表

＜意見交換＞
渡邉 浩文 氏／ 菅原 昭彦 氏／ 石田 秀輝 氏
復興大学事務局
モデレーター 菊地 良覺　復興大学部会長・東北工業大学副学長

閉会挨拶　菊地 良覺　復興大学部会長・東北工業大学副学長